ぎっくり腰について

急に起こった腰の強い痛みの総称をぎっくり腰といいます。ぎっくり腰は正式には急性腰痛と呼ばれています。

最近ではくしゃみや咳をした瞬間に激痛が走ったり、呼ばれて振り向いた瞬間に激痛が走ったり、下にあるものを拾おうとかがんだ瞬間に激痛が走ったりと、比較的軽い刺激が原因でぎっくり腰になるパターンが多く見受けられます。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は、実はいまだにはっきりとしていません。激痛で立てない、足まで痛みやしびれが出ているなどのぎっくり腰は椎間板ヘルニアの可能性が高いです。

また椎間板ヘルニアなどの腰の持病を抱えている人は、比較的ぎっくり腰になりやすいと言われています。無理に体を動かすと患部を悪化させてしまうので注意が必要になります。

ぎっくり腰では筋肉や筋膜などの軟部組織が強く炎症を起こしています。患部は温めずに冷やすことも重要です。

そして日頃から気をつけることは、無理な動きを出来るだけ避け、少しでも腰に違和感を感じた時点で無理をしないことです。しなやかな筋肉や関節の柔軟性が大切になってきます。

ぎっくり腰は慢性化しやすい症例の一つです。1～2年に1回以上の頻度でぎっくり腰になる方はすでに慢性化しているといっていいでしょう。腰の痛みには日常生活の改善が必要不可欠です。

当院は施術前にしっかりとカウンセリングを行い、どこが辛いのかなどお悩みをお聞きします。その後、治療計画を立て患者様お一人お一人に合った施術方法をご提案します。的確な施術を施すことであなたのお悩みを解決致します。どの様に日常生活改善をすればいいかのアドバイスもしっかりと行います。

この道20年以上のベテランスタッフが施術前にしっかりとカウンセリングの中で親切丁寧に相談に乗り、姿勢分析をして分かりやすく状態説明と治療計画の説明を致します。

説明を理解して納得してもらった上で患者様お一人お一人に合わせた施術をしてまいります。毎回同じ治療は致しません。その日その時の症状に合わせて毎回異なる治療を提供します。

お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。